6月までです。

飯豊の空の下から・・・

ご訪問、ありがとうございます。
ほぼ1年間、更新しないままでしたが、毎日100を超えるアクセス。
多くの過去記事が参照されていることが、アクセス解析により分かっています。
うれしいことです。
>で、当ブログサイトは、このブログサービスそのものの終了に伴い、6月いっぱいで姿を消すことになりました。
3月には、ブログ移行のためのツールが提供されることになっていますが、どのような仕様なのか不明ですし、うまく行ってもワンクリックでクローンサイトが出来上がるなんてことは望めないでしょう。
ブログの引っ越しには、大変な手間がかかることになると思います。
最低、記事と画像のデータは自分のPCにダウンロードは出来るそうですが、皆さまには今までのようにご覧いただけるかどうかは分かりません。
と言うわけで、終了までもうしばらくの間、ご覧いただければありがたいと存じます。

また、折を見て追加更新いたします。

寒さと雪の毎日

1月も半ばに近づいて来ると、さすがに寒い日が続きます。
このところ大体毎日、氷点下で雪が降ったり止んだりのお天気。
合い間に日が差すこともありますので、積雪は思ったほどではありません。

日中は、道路も支障なく走れます。
朝夕は、凍結に要注意ですが・・・。

雪国の人にとっては、今のところ楽な冬です。
もっとも本番はまだこれからですので、油断は出来ません。

当集落では、今シーズンから除雪の担当が代わって、集落内の道路はとても丁寧に除雪されています。
もう完璧です。
国道も、熟練した人が担当しているので、こちらも完璧。
若松あたりからお出でになった方が、街中よりずっと走りやすいと感心されます。

その道を、私は、ほぼ毎朝のように歩いて1周しています。
凍っていてよく滑るので、緊張して歩きます。
それがまたいいのですね。
一周で、完全に脳も体も活性化します。

さて、そんなお天気の下、ポツリポツリとご来店いただいています。
皆さまには、10周年記念の粗品とコーヒー1杯、差し上げています。

今度の連休、よろしかったら山都まで、お出でください。
皆さまのご来店、お待ちしております。


shokuko store

新しい一年、さあ、がんばりますよー!

食工房

開店10周年記念プレートを作りました。
Tシャツも作ろうかなー・・・。

食工房開店10周年を過ぎて、新たな1年目です。
何もかもリセットして、初心に帰ります。

勉強します。
もちろん、意欲あります!

今日は、10周年に引っかけて、じゅうねん(エゴマとも言います。)入りのロールパンを焼いて見ました。
名付けて「十年ロール」。
とてもおいしそうに焼き上がりました。

食工房

じゅうねん(エゴマ)入りです。
名付けて「十年ロール」

実際、香ばしくておいしいのですが、もう一工夫しようと思っています。
そして、今年一年間の限定メニューにしようかなー・・・と。
今日の試作品の試食、出来ますよ!
どうぞご来店ください。

 

食工房

10周年記念の贈呈品です。

さてさて、10周年記念の粗品、実はこれでした。
ブルーベリージャムでお馴染みの、柳津町の金子さんにルバーブのジャムを特製してもらいました。
パンにつけてお楽しみください。

 

食工房、明日は、焼き立てスコーンがあります。
焼き上がり時にご来店になると、ばら売りもOKです。
午前中、お昼前くらいにご来店ください。

また忙しくなります。

飯豊の空の下から

水路の向こう側、狐の足跡?


飯豊の空の下から

ずっと向こうの林からここまで、いいコースです。


お店は今日まで、私たちは昨日まででお休みはお終い。
今日から、すでに仕事をしています。
明日は、初釜です。
また忙しくなります。

でも、この一週間余りの間、いつもの緊張を解いて心身のメンテナンスを心がけましたので、おかげさまで体調は上々です。
ずっと毎朝、40分くらいかけて全身隈なく動かす体操をし、それから真冬の外気を吸いながら外を歩きました。

5日の午前中は、カンジキを履いて雪の中を歩き回りました。
冬の間中誰も歩くことのない畑や林や田んぼの中を歩き回るのは、本当に気持ちの良いものです。
自分の前には何の跡もなく、後ろには自分の足跡だけが続いている情景は、山暮らしをしていた時以来のことです。
いい運動にもなりましたし・・・。
春までにもう何度かでも、カンジキを履いて雪中散策を楽しむつもりです。
食工房
さて本日、おかげさまで、ついに食工房開店10周年の日を迎えることが出来ました。
明日から、ご来店のお客さまには、粗品を進呈いたします。
何がもらえるかは、来てのお楽しみと言うことで・・・。

それから、通販のお客さまには、送料割り引きサービスを実施いたします。
ご注文金額3000円以上で、送料無料となります。
3000円以下は、金額によらず半額サービスです。
1月、2月の二ヶ月間実施いたします。

そして、雪の日ポイント2倍プレゼントも実施中です。
明日からまた、皆さまのご来店をお待ちしております。


かぼちゃあんぱん、突然の終了です。
申し訳ありません。
最後のかぼちゃあんを調製中、思いがけないトラブルのため、あんが台無しになってしまいました。
残念ですが、かぼちゃあんぱんは次期までお休みです。

予告なしの終了となりましたこと、この場を借りてお詫び申し上げます。
どうぞまた今年の秋をお楽しみに。

代わって、自家製小豆あんの漉乃あん丸を考えています。

8日まで、ブログを休みます。

大きな理由があるわけではありませんが、3、4日間ブログを休みます。
思い返すと、ネットデビュー当初、年に何回かパソコン休養日(人間が休むために)と称して、PCに触らない期間を設けていました。
これって、案外大切なんじゃないのかな・・・と思います。
でも今は、メールのチェックだけはしないわけに行かなくなっていますから、ブログだけお休みです。
ではでは。


ドコノモリへおいでください。

もう少し休ませていただきます。

世の中では、もうすでに新年の営業を開始しているお店も多いのですね。
食工房は、まだもう少し先8日までお休みをいただきます。
営業再開は、9日からです。

さて今日は、ゆっくり過ごしつつも、少し勉強・・・ではありませんが、経理のためのEXELシートを作成したりデータベースのことを調べたり、PCにかじり付いていました。

でも、首が固まって来て不快で仕方がないので、ちょっとやっては外に出て一周1kmを歩きました。
結局、日中に4回でしたから、約4km歩いたのですね。

まあ、こんなことも「何でも自分でやろう」主義のなせる業なのですが、必要に迫られているという側面は必ずあるわけで、人に頼めばお金がかかる、それを避けたいという要請も当然あるのですね。
もちろん、何でもやってみることが楽しいという、子どもみたいに好奇心旺盛な私だからということはありますが・・・。

こうしてみると、暇だからと言ってただテレビを見たり、どこかへ遊びに行ったりしたいという欲求は、私にはあまりないのですね。
必要に迫られながらでも、何かが上手く出来ればそれだけでご機嫌になれるという、安上がりと言えば安上がり・・・。

でも一方で、いい道具が欲しかったりするので、それはそれでとても危険!
何とかバランスを取りつつやっています。

おかげで、人生は苦しいけど楽しいと心得ております。

のんびり過ごしています。

お休みに入ってから早や4日目、さすがに時間の流れがゆったりして来ました。
やっぱり、忙しい時には気持ちが向かなかったことにも、気が向いたりしますね。

先ず一つ、本を読んでいます。
ゆっくりと周りを眺めています。
ご飯も、ゆっくり食べています。
お茶も、ゆっくり楽しんでいます。

でも、まだまだ。

山暮らしをしていた時は、何もかもが、もっともっとゆっくりでした。
その時に知らず知らずのうちに蓄えた、大切な何か・・・。

それは、食工房のパンの中にも、少しずつですが注がれているはずです。
それを思い出させるような、昨日今日。

大丈夫!まだまだ泉は枯れません。


品目増加作業中!

shokuko store

雨のお正月

新年おめでとうございます。

元旦の今日、当地は雨が降るお天気。
積もった雪の上に降った雨が吸い込まれて、グズグズ、ズブズブ、とまるで雪融けの頃のような変な感じです。

さて、正月に何でも最初にすることを○○初めと言って、以後の切っ掛けになるよう縁起をかつぎますね。
私は、まず朝一番に時間をかけていつもより丁寧に体操をしました。
そして、いつものコースを一周歩きました。
これが途切れることなく続くようにと。
この一年、健康で良い仕事が出来ますようにと。

世の中のことも、いろいろと懸念はありますが、元旦の今日は、先ずは自分自身のことから。
健康で平穏であるよう、いつも心がけを忘れないことを誓いました。

本年も、ますます精進して参りたいと思います。
どうぞ、また一年間、よろしくお付き合いくださいますように。

一年の終わりに

2013年も今日でお終いです。
あと2時間余りで・・・。

あっという間の・・・と、誰もがそう言います。
私もそう言いますが、でも少し冷静に振り返ると、決してあっという間などではない長い一年だったと感じます。

同じくこれまでの六十余年も、瞬く間に過ぎたような気がする一方、気が遠くなるような長い時間にも思えます。
遠い昔の記憶を、昨日のことのように鮮明に思い出せる瞬間があります。
記憶は、時間を超越して存在するもののようです。
時間の経過を忘れさせるのは、その作用かも知れません。

明日から2014年。
新しい一年が始まります。
今までと変わらないと言えば変わらない、でも、新たな決心を胸に秘めつつ、進みたいと思います。

最後に今一度、皆さまに感謝を。
ありがとうございます!

人は、組織を信用出来ない

3.11以来、特に強く感じていることがあります。
それは、組織というものは根本的に信用出来ない、気が置けないと言ってもいいですが、人は一人の人としか向かい合えないという実感です。

「私たちが・・・」「私どもは・・・」と言う時、必ずそこには責任の所在をあいまいにする意図があるように思います。
「私が・・・」「私は・・・」と言えば、それはもう明確でどこにも逃げ場はありませんから。

福島の原子力災害の当初、原子力安全保安院なんて組織があったことを初めて知りましたが、あの人たちの取った行動を覚えていらっしゃるでしょうか。
政府と言う組織もまた、どんな対応をしていたか・・・。

私たちの日常からはるかに遠いところにあって、強大な権力を持った巨大な組織は、結局、私たちの信頼に応えることはありませんでしたし、多分これからもないでしょう。
集団におけるモラルは、構成員個々のそれよりも必ず低下すると言うのは、心理学の常識でしたね。

私はパン屋という商売をしています。
あの時実感したことは、これからは益々、一対一の人間関係の中でしかモノは売れないだろうということでした。
実際そのとおりで、例えば県などの大きな組織が懸命になって努力しても大した成果は上がらず、結局、個々の生産者・製造者の苦境は、自分自身で解決するしかないのか・・・と感じたものです。

今年、やっと回復の兆しが見えたとご報告申し上げましたが、一人一人の方々との関係を大切にする中で得られた成果だということは、もう間違いありません。
たとえインターネットの時代にあっても、一人一人のお客さまの顔が見えていなくては、決して売り上げには結びつかないということなのですね。

一方また委託販売の現場にあっても、先ずは取り扱い担当者の方との顔の見える関係の中で、最大限私の製品を理解してもらうこと、何より好きになってもらうことが大事です。
そして販売現場では、お客さまとの一対一の関わりの中で丁寧な商品説明や提案がなされること、それがちゃんと実現出来ていればモノは必ず売れて行くのですね。

直接良い顧客に巡り合うためにも、また良い取引先に巡り合うためにも、出会った方々のそれぞれの人となりに、一対一で丁寧に接する心がけを忘れないようにしたいと思います。