panda編集です。
今回は、ゴールデンウィークにかかる前に公開するつもりです。
と言うわけで、あとがない・・・。
明日はパン焼き。夜更かしは、禁。
本日これまで。
折れたり切り落とした枝の方が多いくらいなのですが、残った枝にこんなにも見事に花を咲かせてくれました。
こういう姿を見ると、元気が出ますね。
そして、またちゃんと手入れするからね!と誓う私でした。
一方、娘たちが手入れしている庭に行ってみると、昨年植えた白根葵が咲いていました。
そして定番の喇叭水仙もそこここに。
木々の葉はまだですが、庭は花盛りです。
ただ今「食工房のパンだより」を編集中で、その中にも告知しているのですが、先行してブログでもお知らせいたします。
今年のゴールデンウィークは、前半後半の間が開いていて、ちょうど食工房の定休日を挟んだ格好になっています。
そこで特別な予定を立てず、平常通り定休日を休むことといたしました。
ご来店の際は、定休日に当たらないようご注意ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
さてそのゴールデンウィークには、息子たち一家が訪ねて来てくれるようです。
孫の顔を見られると楽しみにしている、ジージとバーバです。
そして今回は、高知に居る私の母とテレビ電話(スカイプ)で交流が出来そうです。
3月に帰郷の折、妹のPCにスカイプをセットアップして以来、母とは時々顔を見ながら話をしています。
初めは面倒くさがっていましたが、近頃は画面に私が映っていると、隣の部屋からいそいそと歩いてやって来ます。
年々認知症が進んでいる母ですが、このテレビ電話はとても良い刺激になるみたいです。
娘たちにも、時々登場してもらっています。
今回は初めて、ひ孫の姿や声にどんな反応をするか、楽しみにしています。
「もういつ死んでも惜しくない。」と口癖の母ですが、ひ孫とテレビ電話してからにしてもらいたいですね。
それで陽気の方はと言うと、これが昨日の寒さがまだ続いているのですね。
山の方は、雪も降っている様子です。
どうやら明日も肌寒いらしい・・・。
ところがこれがまた巧い計らいとなりました。
スコーンの追加製造をすることになったのです。
つい今し方、その仕込みを終えて上がってきたところ。
職住接近なので、急なご注文にも即決で対応出来るのですね。
その代わり、休みがないと言えばないのですが・・・。
明日も一日目いっぱい忙しくなりそうです。
何にしても、ありがたいことです。
今朝、何と!みぞれが降っていました。
そのくらい寒かったということですね。
尤も、4月中のこのようなお天気は、そう珍しいことではありません。
いい計らいだったのは、今日がマフィンとスコーンを焼く日だったことです。
低温ほど出来がいいと言うお話は、もう何度も申し上げています。
おかげさまで、ご覧のとおり。
食工房のスコーンは、広く出回っているものに比べると、しっとり柔らかな食感です。
温め直すと、なおさらその特長がはっきりします。
これに、今売出し中のブルーベリージャムを挟んで召し上がると、もう言うことありません!
スコーン・マフィンの焼き戻し方は、<こちら>をご覧ください。
そして店頭では、ただ今ブラウニーの試食品も差し上げています。
トントゥもおすすめのブラウニー。
ギフトパッケージで、プレゼントはいかがですか。
食工房、明日もパンを焼いて、皆さまのご来店をお待ちしています。
今日は少し寒さが戻ったような一日でしたが、それでも真冬に比べれば断然暖かく、酵母は絶好調で泡を吹いていました。
おかげさまで、今日焼いたパンはどれもこれも皆、とても良い出来でした。
日差しも明るくなり日も長くなったせいか、夕方が近づいても焦る気持ちがないのですね。
外に出るのも、気が楽になりました。
今日は、曇り空で時折冷たい小雨もぱらつくお天気でしたが、意外にご来店のお客さまが相次ぎました。
こんな不便な場所まで、本当にありがたいことです。
まだしも焼き立てのパンが揃っていましたので、その点ではご来店のご足労に報いることが出来たかも知れません。
明日は、スコーンとマフィンを焼きます。
ご来店、ご注文、お待ちいたしております。
そこの若き主、田村さん、昨年より一年間の休暇を取ってヨーロッパに渡り、フランスを始め各国各地のパン屋さんを訪ねて、見学研修の旅をしています。
で、つい最近ポルトガルを訪れた田村さんのブログ記事に、何かとても納得が行くと言うか、我が意を得たような気がしましたので、ご紹介に及ぶ次第。
ポルトガルと言えば、その昔スペインと共に、日本に最初に西洋の文化をもたらした国の一つですね。
スペインもポルトガルも、パンのおいしい国と言われます。
それも世界一と・・・。
そして、海洋国のポルトガルでは、日本でもお馴染みの魚介類が好んで食されます。
そこにパンが添えられる食卓は、私が前々から提唱している「パンごはん」そのものです。
田村さんも、ポルトガルのパンと食事に感激されたようです。
曰く、「日本人よ、パンはこうやって、食べるんだよ!と教えてくれているようだ。」と。<参照>
いやー、いいですねぇ。
これですよ!私が言いたかったことは。
私は、外国に行ったことがありませんから、そんな私がヨーロッパのパン食事情を語れるはずもなく、何かもどかしい思いがいつもあったのです。
ですから、今回の田村さんの研修の旅のご報告は、ずっと注目しています。
私も若ければ、飛び出して行きたいところですが、今となってはそれよりも娘を行かせてやりたいですね。
それはともかく、4年ほど前、食工房で「パンごはん」を提案申し上げています。
ご覧いただければ幸いです。<参照>
今日は、もう開店休業かと思っていましたが、会津は思ったほど大荒れにもならず、午前中から三々五々ご来店のお客さまがいらっしゃいました。
この場を借りまして、あらためて御礼申し上げます。
4月も早や一週間が過ぎ、さすがに辺りの雪もすっかり消えてしまいました。
つい一ヶ月余り前の、あれほどの大雪が、ウソのように思えます。
雪国の景色の変化は、まことにドラマチックです。
これから一週間ごとに、目を見張るような変化で様子が変わって行きます。
どうぞ、会津の春をご覧になりにお出でください。
このブログでも、折々に写真でご覧に入れたいと思います。
今週もドコノモリの世界、お楽しみください。
逆さになってますけど、ウサギちゃんがいますよ!
食工房の営業一週間が終わり、明日は定休日です。
今日は、急なご注文に対応してスコーンを一回戦焼いてから、予定の仕事にかかりました。
ジンジャークッキーとアプリコットケーキ。
ジンジャークッキーは、細かい型抜き作業が沢山あるので、3人がかりで2時間以上かけてやっています。
もうお気づきの方がいらっしゃるかも知れませんが、ウサギちゃんの型で抜いたのが新たに仲間に加わっています。
やっぱり、ただ四角に切ったのだけではさみしいですから。
ジンジャークッキー、楽しい!と喜んでくださる方も少なくないのです。
その後アプリコットケーキを焼いて、それから時間いっぱい悪豆拾いを。
さすがに少しくたびれました。
今夜は、オンデマンドで「八重の桜」を見ながら、お茶の時間ですかね・・・。
ではでは。
この透明感が「命」、と思っています。
軽く押せば、ズイと食い込む切れ味!
この季節になると、文旦ピールのつくり方を書いた記事に、アクセスが多くなります。
文旦の皮は、柑橘類の中でも特別香りが良いので、この香りが生きているピールを、いかにして造るかが食工房のこだわりです。
そこらへんはすでにうまく行っていますので、今日は、実際に使っているところをご覧に入れましょう。
完成品のピールは、シロップに漬かった状態で、レトルト包装して保存しています。
使う分を取り出したら、濡れたままサイの目(ダイス)切りにします。
良く切れる包丁で、切り口を潰さないようにするのが、見た目を美しくするためのコツです。
例えばケーキに焼いた時、生地の中にクズが散らばらず、クッキリとした切り口を見せてくれます。
アプリコットケーキ、ブラウニー・・・、思い浮かべていただければ、お分かりになると思います。
市販品のオレンジピールなどは、加工する前に機械でダイス切りしていますので、切り口はきれいじゃないし、大きさも不揃いです。
やはり自家製する以外、選択肢はありません。
この辺も、食工房のこだわりです。
明日は、アプリコットケーキを焼く予定で、今日から材料の準備をしているのです。
文旦ピールいい香りが、作業場に満ち溢れています。